挑戦者

成功者よりも挑戦者から学びたい

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最近、起業志向の方々(起業を志している方、起業で成功している方、まだ起業がうまくいっていない方)と会話することがしばしばあります。

一方で、起業とは無縁で日々を生活している人とも会いますし、なんとなく起業したいとふわふわ思っているだけの人もいます。

彼らとの会話の中で感じたのは、起業志向の方々とそうでない方で、成功/失敗に対する考え方が違うことです。

この考え方の違いは、挑戦者であるかどうか、という一言で表せられる気がしてなりません。実際、後者側のサラリーマン派の人からもでた意見です。

本稿では、挑戦者であるかどうかという観点から、だれもが気になる成功と失敗について、それらの捉え方を書き出します。そして、挑戦者から何かを学べるヒントがあるように、書いていきます。

みんな成功したい

ヒトはより良い状態を目指すものなので、100%成功できるならしたいと思うはずです。

しかし、現実問題、成功の可能性はわからないし、わかっても低いものとされています。それゆえ、成功したい気持ち以上に失敗したくない気持ちが強くて、失敗しないための行動から成功するための行動に移ることができない人が圧倒的に多いです。

では、今普通に生きているけど何か物足りないという人たちはどうすればよいのか。

それは挑戦者になってみること、だと私は考えています。

成功者でもなく失敗者でもなく、挑戦者です。

その理由について述べていきます。

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挑戦者に学ぶべき理由

下記で挑戦者の特徴について述べますが、挑戦者である状態というのは、実は心理的にものすごくラクになるはずなのです。

必要以上に自分を追い詰める理由がなくなるからです。

挑戦を避ける志向の人々は、ちゃんとしなくちゃいけない、とか、こうすべき、ああすべき、といった正解に振り回され、間違わないように、戦々恐々としています。

逆に挑戦者は、正解はつくるもので、与えられるものでないと思っています。最初は間違うことを当然と見なし、間違いに対して飄々としていることがあります。

以下で、多面的に挑戦者の特徴と見られる項目を挙げます。人物像をリアルに想像しながら読んでみてください。

挑戦者の特徴

MECEにするつもりはありません。様々な角度から、挑戦者の姿を描いていくのがここでの狙いです。世の中にはこういう人たちがいる、ということが伝わればと思います。

人の意見を否定しない

挑戦者は人の意見を頭ごなしに否定することはありません。一般的には、変わった意見は批判されがちですが、彼らにとってはむしろ、通説、世間の考え方から外れている一見変な意見の方がおもしろがって聞いてきます。

PDCA回転数が多い

PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字です。

よく、「PDCAサイクルを回す」といわれ、
計画→実行→評価→改善→計画→実行→…と各ステップを繰り返していき、改善、学習を継続することを意味します。

このPDCAという言葉はビジネスシーンでよく使われますが、私生活でもこれを意識している人は多い印象があります。たとえば、料理でいつもより醤油を減らしてみる、とかもPDCA的発想といえます。

挑戦者もそうでない人もPDCAは知っているし、実践していることもあるのですが、前者と後者で異なるのは、回転数に対する意識だと考えられます。

例えば、後者が計画から改善までを仮に、1時間、1時間、1時間、1時間という時間配分をしているとすれば、前者は、0.5時間、1時間、0.8時間、0.5時間という時間配分でスピードを高めているイメージです。

携わる仕事にもよるのですが、総じて、1つ1つを丁寧にじっくりやっていくよりも、仮説を立て、なるべく早く実行し、気づきを得てすぐ改善し、また計画(仮説)を立てる方が結果的に時間が稼げることを知っています。

雑に計画しているとみられるかもしれませんが、雑というよりも、想像の限界に見切りをつけているという表現の方が妥当に思います。

入念に調査するよりも、サッと1度実行してしまったほうが早く改善ができるという考え方に起因します。

未知のことが好き

好奇心が強いともいえますが、挑戦者は、刺激を求めてか、いろいろな人と交流していろいろな話を聞いたり、新たにやってみたりする傾向があります。

業界情報のキャッチアップも、たしかに仕事ではありますが、仕事だからやらねばいけないという意識ではなく、興味があるからやっていたりします。

こうして、自然と人や情報に触れていくため、勝手に機会が訪れる流れができあがっています。また、考えるクセもあり、未知のものに持論をかんがえたり、想像、はたまた妄想も好んでいる傾向があります。

正しさに囚われない

上記にあるように、自身でも答えのないことを考えることがあるがゆえに、対面の相手の意見が客観的に正しいかどうかという視点で論評するようなことはしません。

あくまでも、自分はどう考えているか、という立場から意見を交えることが多いです。

もちろん、経験から学んで相手に伝えるべき経験則や法則といったものには、それの妥当性、正当性を論じます。そのときには、相手の人格を否定することはしません。なぜなら、人格を否定しても意味がないからです。

よく、他人と自分を比較して優位になりたがる人がいますが、そんなことに意味はないと彼らは気づいています。営業トークなど立場を優位にすべきシーンは利用しますが、本心はこだわっていません。

わからないことを受け容れている

自身がすべてを知っているわけではないということをきっちり弁えている方が多いです。だからこそ、周囲の力を借りるし、周囲に力を貸すという経営者同士の関係性はできあがりやすいのだと考えられます。

利用するだとか搾取するだとか、実は考えていないで、自然と力を貸してくれる人同士が協力し合っていくようになっているイメージです。

よく、論理性至上主義に染まって、頭でっかちになりプライドも高くなってしまっている人がいますが、そういう人たちは、わからないことに対して恐怖を覚えています。

なぜなら、自分の弱みをだしたくないと考えがちで、他人より知の部分で優位でいたいと思ってしまっているからです。

これは挑戦者にとっては先述の通り、意味のない価値基準です。今、他人と背くらべしていても未来を変えられません

わからないことはやってみる

PDCAのお話をしましたが、けっきょく、考えているだけじゃ物事は進まないし、実態を理解できないことをわかっているため、リスクによってはとりあえず、やる、という考え方をもっています。

最初は例えば、10万円のリスクを飲んで、成功や失敗をしていきますが、だんだん成果がでてくると、今度は資産的にも100万円、1000万円のリスクをとれるようになります。

こうして、挑戦し続ける人とそうでない人は、リスクをとるとらないという行動選択の違いから、大きな差が生じていくとも考えられます。

あとは、ちょっとサイコパス的な人だと、飲みかけのお酒をさげられてしまった後、店員さんに敢えて悪態をついてみて反応や対応を実験していた方もいらっしゃいました。

結果、おかわりが無料になりました。ただ、これについては結果を想像できたとご本人も苦笑しつついっていたのですが。

自分のできることを知っている

自分の長所、特長が何かをシンプルに理解しているように見受けられます。それによって、行動がとりやすくもなっているようです。

例えば、プログラミングができないけど、ビジネスモデルを考えることが得意であれば、プログラミングは人に依頼して、自分はビジネスモデルを考えることだとしてそこに全力を割きます。

自分のできないことを知っている

上の逆ですが、できないことがある、ということを理解しているため、人に頼ることができます。利用、ではなく頼る、です。

タスクを抱え込んでいっぱいいっぱいになってしまうマネジャーやリーダーがいますが、できてしまうのが原因だと言われます。◯◯はできないし、それでよい!と決めてしまうことで解放されることがわかります。

やりたいこととやりたくないことが明確

あるいは、やりたいこととやりたくないことが明確であることも、自身の受けるタスクの取捨選択、行動選択基準に役立っているようです。

人と話すのが好きなのか、考えるのが好きなのか、計算が好きなのか。シンプルに好き嫌いで選択してそればっかりやるから結果、特長的なスキルになるという現象も見受けられます。

未来から逆算する

話をきいていて気づいたおもしろいことが、前提を未来に置いている傾向があることです。

一般的には、過去やってきたこと、現在できることだけで未来に何をやるかを考えがちですが、未来に何をやりたいかが先に前提にあり、そこから、現在の自分に何を足していくのかを考えているという違いを感じます。

新しいことに触れることが好きだし、未知なところも楽しいので、臆せず未来ベース思考になる傾向も顕れるのでしょう。

あとは、世間が前提に据えていることは知っているけど、無視している、無視できるという特徴もあります。過去や現在に意識をとられず、未来を見据えています。

まとめ・うつシャカの意見

本稿では、挑戦者の人物像について今まで感じてきたこと、思いついたことを書き出しました。無論、全員共通とは考えていませんが、なんとなく人物像をもっていただければと思います。

この挑戦者らしい考え方というのは、心の健康にもつながっていると考えています。前向きだから挑戦者思考をもつのか、挑戦者思考をもつから前向きなのか、とニワトリとタマゴ理論の様相もありますが、いずれにしろ、こうした考え方を学び、変えることはできると思っています。

身近な挑戦者の典型例が起業家の方なのですが、サラリーマンにもフリーターにもいらっしゃることは知っています。

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