メンタル問題のプロ達 その1

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推奨読者:うつ病に関心のある方

メンタルがやられているとき、自力で抜け出すのは難しいです。自分で気づけない生活習慣や考え方のクセが影響していることもありますし、もはややられていること自体に気づかないこともあります。

仕事や生活もそうですが、メンタルヘルスも、実はすべて独りでどうにかする必要はありません。なるべく自力で自力でと考えて自身を追いつめがちの方には気をつけてほしいです。

 

そこで本稿では、お医者さんに限らず、私が出会ったメンタル面のサポートを仕事にしているプロの方々についての記憶を公開し、どういう面で助けてもらえたかをお伝えします。

メンタル面に課題があると気づいたとき、相談する人、関わる人はかなり重要です。参考になれば幸いです。

私が出会ったメンタルのプロ

私が出会ったメンタルのプロは、カウンセラー、産業医、精神科医、整体師です。振り返ると、みなさんそれぞれ立場と役割と手段が違っていました。そのあたりについて経験談をもとにお伝えできればと思います。

当ページ(その1)では、カウンセラーさんと産業医さんについて記載します。その2では、精神科医さん、整体師さんについて記述します。

ただ、あくまで自身の体験ベースなので、これがすべてではないはずで、ご参考までにと思います。

あと他に心療内科の存在もありますが、私は未体験です。精神科と心療内科の違いについては、ヘルスケア大学の記事が参考になります。

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カウンセラー

私は時期にずれがあるものの、民間のカウンセラーさんと、会社に所属している社内カウンセラーさん、両方とお話させてもらいました。

ここで民間カウンセラーと呼んでいるのは、病院や会社内に設けられている機関でなく、カウンセリングサービスだけを提供している組織のことです。心療内科、産業医、臨床心理士の方がカウンセラ登録しているようです。

民間カウンセラー

立場:客観的第三者
役割:相手の思考の整理を手伝うこと
手段:会話、ヒアリング

まず、安心感を覚える内装の部屋に案内されました。そして、テーブルを囲んでL型に座りました。担当カウンセラーさんは、同性の同年代。おそらく、上でも下でもなく対等に話しやすいようにだと思います。

話の内容は、今何に悩んでいるかから、その原因やそれに対する考えを、ひたすら聞かれます。ただ、一辺倒に質問攻めではなく、考えることを促してくれるため、自分の過去や今後について考えまくります。ゆえに、疲れます。

あくまでも、本人に考えさせて整理させるのが目的のようで、特に指導のようなものはありませんでした。

 

初回は60分間、2回目以降は45分間でカウンセリング。すごいと思ったのは、話があちこち飛んだりするのをきっちり終了間際に整理してくれるところです。

何が何だか自分でもわけがわからなくなった…というとき、話すだけで考えは整理されますので、一度いってみるのはありだと思います。

私の場合は、十二分に検討してきたことを再度くりかえしているだけに感じ、2,3回目でやめてしまいました。

社内カウンセラー

立場:どちらかというと社員側
役割:社員のペースで仕事復帰
手段:会話、ワーク、人事との仲介

民間カウンセラーさんとの違いは、業務のことや、別の社員のケースを知っているため、具体的な話ができる点です。

どういう業務でどういう症状がでるかをヒアリング、分析してくれたので、自分について掘り下げるというよりも、仕事と自分について掘り下げるイメージです。

また、仕事に戻るのが目標にあるため、そのために生活面のアドバイスや、不安感に苛まれたときの対処法、粘土や砂いじりが効くことなど、たくさんの知識をいただきました。

 

社員としての今後について考える必要があるときには、人事と社員の間に存在してくれているため、負い目を感じすぎずに冷静にコトを進められたと思います。

もし社内カウンセラーさんがいるのであれば、どんどん話ししてみるのがおすすめです。差し当たって困った症状がなくとも、疲れにくいとき、メンブレしそうになったとき、具体的な手法を提案してもらえると思います。

私はアロマテラピーや粘土遊び、リラックスワークを学び、実践していました。

産業医

立場:会社側
役割:職場復帰可能かを判断する
手段:生活習慣の記録、会話

私は、一度休職しており、復職を目指していました。そのときに現れたのが産業医面談という関門でした。

日々の生活や気分の記録をとり、その情報と会話によって復職させても大丈夫かを判断されました。日々の生活記録では、朝何時に起きたか、日中何をしたか、何時に寝たかを記録し、生活リズムのずれや昼寝のしすぎをチェックされます。

割と事務的に、合否の診断で、特に何か取り入れるべきなどの指導はありませんでした。

会社や人にもよると思いますが、今後のことについての相談相手には適さないのではないかと思います。

 

まとめ・うつシャカの意見

本稿では、メンタル面のプロ、カウンセラーさんと産業医さんについて書きました。民間カウンセラーさんは、思考の整理に、社内カウンセラーさんは、仕事面の悩みに、相談相手としてありがたいと思います。

産業医さんは復職の関門として、きっちり判断してくれます。自分を確かめるときに助かります。

 

各プロはそれぞれ立場、役割、手段があるので、1人だけに頼るのではなく、何人かのプロに頼らせてもらい、多角的に自身の症状と向き合ってみることを経験からおすすめします。

つづきは、「メンタル問題で頼らせてもらったプロ その2」にて、精神科医さんについて書いています。めずらしい体験もあるので、おもしろいかと思います。

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