推奨読者：節約したい方、民間保険に加入している方、通信3大キャリアを利用する方
本稿では、節約について解説します。
何も対策しないで生きているだけだと意外とお金はかかるもの。少しでも支出を下げて自由に使えるお金を増やしましょう。
節約に関するアンケート結果
先日、別の仕事で節約に関するアンケートを取ったのでそちらの結果をご紹介します。
アンケート結果を見ることで世間一般に節約がどのように取り組まれているかが見て取れます。
【アンケートの概要】
節約を行う場合、「①食費②生活費(食費除く)③通信費④光熱費⑤保険料⑥税金(節税)⑦時間」の中でどの項目の節約に取り組むかというアンケートをクラウドワークスにて募集。
【アンケートの対象】
20代、30代の男女
※実家暮らし、一人暮らし、同棲、既婚別に集計
【アンケート結果のまとめ】
同棲を除く全てのカテゴリー(実家暮らし、一人暮らし、既婚)で「①食費」が1位。
同棲に限り、「④光熱費」が1位という結果になりました。
やはり「食費」が節約対象として最も人気という結果でした。
他の媒体によるアンケートにおいても「食費」が1位となっていることから多くの方が「食費」の節約に励んでいることが分かります。
今回のアンケート結果の詳細を見たい方は、こちらから。
[重要]節約を成功に導く心得
まず、節約の目的(ゴール)を整理しましょう。
目的(ゴール)を明確にすることは何事においても重要。それが明確になると手段も明確になります。
節約の目的(ゴール)は、”支出を少なくすること”です。これを実践する上での最大の敵がストレス。
例えば、食費を削減しようと好きなものや食べたいものを無理に我慢し続けるとストレスが溜まり、継続出来ないまたは他で無駄な出費をしてしまうという事態に繋がり、結果として節約に失敗するということが往往にして起こります。
いかにストレスなく節約が出来るかが重要な訳です。
つまり、ストレスなく削減出来る項目の削減をすべきということ。
次に具体的にどのような項目を削減するのがいいのかを解説します。
[結論]”〇〇”を削減しましょう
表題の〇〇に入る言葉は何でしょう？？
答えは、”固定費(特に、保険料)”です。
この固定費こそがノーストレスで削減可能な節約における一撃必殺であり、節約必勝法。
固定費と聞いてピンと来ない方の為に解説をします。
固定費とは、「毎月必ずかかるお金のこと」です。
まさに読んで字の如く。具体例を挙げます。
◆保険料(生命保険、医療保険や車の保険など)
◆通信費(携帯代、Wi-Fi料金)
◆光熱費(電気、ガス、水道)
◆家賃
代表的なのはこの辺りです。(簡単に削減出来る順番に並べました。)
仮に、毎月1万円の保険料が5,000円になれば年間で6万円の支出削減となります。
上記の中で特に保険料が全くストレスなく削減することが可能です。通信費、光熱費、家賃については、極端な削減をすると生活に支障をきたしたりストレスMaxな生活になってしまう為、別記事で削減における注意点を解説します。
まとめ
本稿では、節約における必勝法をご紹介しました。
・docomo/au/SoftBankを使用している
・保険会社の営業マン経由で保険に加入している
こちらに該当する方は、毎月の固定費を2/3に抑えることが可能です。断言します。
例えば、毎月3万円の固定費を2万円に削減。年間12万円の削減。12万円あれば少なくとも年一回旅行に行けることでしょう。
