不動産投資で家計を守ろう

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推奨読者:資産運用に関心のある25才〜45才の方

SNSで会った”自称、不動産に強い”怪しい営業マンの話の中で知っておいた方が良いと思ったので本稿を書きました。お金持ちがやることで自分には関係ないと思う方が多いと思いますが、意外と役に立つのが不動産投資。

本稿では、不動産投資を少しばかり身近なものに感じることが出来るのではないでしょうか。

不動産投資とは

不動産投資には主に2種類あります。

家賃収入【インカムゲイン】

あなたが物件を購入して誰か貸すことで家賃収入を得るというもの。

売却益【キャピタルゲイン】

物件購入後、地価が値上がりし売却額が購入額を上回るというもの。
これを押してくる不動産営業マンは少ない印象。あくまで前者のおまけであったらラッキーという扱い。

不動産投資のメリット

不動産投資のメリットを3つご紹介します。
それらは、「他人のお金で資産形成」「生命保険代わり」「年金代わり」です。

他人のお金で資産形成

不動産投資はその名の通り投資に分類されますが、他の投資(株、債権、投資信託など)とは異なる特徴があります。それは、金融機関から「融資」を得られる点です。他の投資では金融機関は融資してくれません。

要するに、他人のお金で行い「他人のお金で資産形成」をすることが出来ます。
分かりやすく不動産投資のお金の流れを図示しましたのでご覧下さい。

まず、あなたがオーナとして不動産を購入する場面(図1)

図1:不動産を購入する場面

続いて、あなたが債務者としてローン返済する場面(図2)

図2:ローン返済する場面

図2のように物件の住人から家賃収入を得ます。そしてそのお金から銀行に返済します。
このように借りたお金や家賃収入(=他人のお金)を使って、資産(=物件)を所有できるのです。さらに、下記に記載するメリットを享受できるのです。

生命保険代わりになる

これが一番の魅力に感じました。
意外と知られていませんが、ローンで物件を購入すると団体生命保険(通称:団信)に加入します。
オーナーが死亡または高度障害になった場合、ローン残債を生命保険会社が代わりに完済してくれる保険。

仮に、3000万円の物件を購入したとします。
数年後、不幸が訪れてしまった場合にローン残債が0円になるのです。
物件も取り上げられず、残された家族が住むもよし、賃貸に出すもよし。

資産形成もしつつ不測の事態の備えにもなる。一石二鳥です。

ここが不動産投資を、家計を守る投資、と解釈できるポイントです。
意外と知られていませんが、お家をもつことのメリットに、団体信用生命保険(通称:団信)があります。
これは、オーナが死亡または高度障害になった場合、ローン残債を生命保険会社が代わりに完済してくれる保険のことです。

年金代わりになる

このメリットはシンプルです。
ローン完済後、家賃収入が丸々入ります。
ただし、物件は年々と劣化しますのでそれに伴い家賃も下がり、メンテナンス代も必要となることなどお忘れなく…

運営者の感想

不動産投資は、資産形成でもあり「家計を守る」ことも出来ると感じました。
万が一に備えて準備として不動産投資もありだということです。私としてはこれを会社員時代に知っていれば…後悔に近い気持ちになりました。

皆さんは、後悔なきように。一度、検討することをお勧めします。

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