仕事に関する悩みを抱えるあなた。
それを解消する為にすべきことを提唱する記事となっています。
目次
本稿の筆者はどんな人？？
運営者が所属するスタートアップ企業を経営する20代男性です。
IT系の企業から独立後、コンテンツ販売を行う企業での営業・経営企画などを経験し起業したとという人間。
会社員、フリーランス(業務委託)、経営者と経験してきた筆者があなたの仕事やキャリアにおける悩みの解決に役立つような記事となっています。
周囲からの印象
現実主義者。自分の考えを持ち、意見を表明するが、他者に強要はしないタイプ。他者に興味がなさそうとも言える。
働き方別の悩みまとめ
会社員、フリーランス、「経営者」の3つに働き方を分類します。
そして、仕事における悩みを解消する為の第一歩つまり、まずすべきことを提唱します。
会社員の悩み
おそらく読者含め日本人の多くがこの働き方をしていることと思います。
早速、会社員の多くが抱える悩みや感情を列記します。
- 給料が安い
- 職場の人間関係
- 仕事内容がやりたいことではない
- 代わり映えのない毎日でつまらない
- 先輩や上司のようになりたくない(将来不安)
- 「尊厳」がない(組織の一つの歯車であることから来る)
会社員の大半が抱える悩みや感情は、上記のいずれかに該当するはず。
大抵の事柄において自分が思っていることは大半の人間が思っています。このようなことを私は、「傾向」と呼んでいます。
フリーランスの悩み
最近流行りのフリーランスなる生き方。職業ジャンルで言うと個人事業主に当たります。
イメージが湧かない方も多いと思うのでフリーランスに関して解説します。
大半のフリーランスは、業務委託契約に基づき作業や業務の全部または一部を委託されているという働き方をしています。自身で商品やサービスを開発し、世にリリースしているという方はほとんどいません。
近年、増えていると言われるものの会社員と比較すると多くはないでしょう。
そんな彼らは、どんな悩みを抱えるのでしょうか。。
実際に私が経験した悩みを含むフリーランスの悩みや感情を列記します。
- 仕事がない
- 収入が安定しない
- 休みがない(多忙)
- 自身の過度な労働集約であることへの不安(将来不安)
- 体調不調など仕事が出来なくなったらどうしよう…
- 仕事について相談する相手がいない
フリーランスの悩みは、上記に該当することが多いのと思います。
スキルや仕事内容、関わる業界がそれぞれ異なる為、人それぞれです。会社員ほど「傾向」はない印象。
「経営者」の悩み
まず、本稿における「経営者」を定義します。
本稿における「経営者」は、”従業員やフリーランスを抱えて仕事を他人に振っている人”と定義します。
マイクロ法人の代表者などは本稿では「経営者」とは分類せず、フリーランスに分類します。
私自身、現在「経営者」に移行しようとしている段階と認識しています。「経営者」は出来るだけ自身の業務を自動化ないし別の人間に任せて監督、経営判断に専念出来る環境を構築しています。正社員を雇う形ではなく、業務委託という形で別の人間に業務を振り分けています。
そんな「経営者」になろうとしている私の悩みを列記します。
- 優秀な人材になかなか出会わない
- 人に業務を任せることへの不安
- 空いた時間の使い方
- コスト、リスクをいかに最小限にするか
- 将来、事業が継続出来ているか不安(将来不安)
経営する会社の状態や経営者のスタイルによって悩みは様々だが、スタートアップの経営者は私と同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。
仕事における悩みを解消する第一歩【結論：構造・仕組みを理解すること】
私が経験したそれぞれの働き方における悩みについて解説しました。ここが本題。
では、それぞれの仕事における悩みを解消する為にすべき具体的なことを提唱します。
それは、構造・仕組みを理解すること。
果たして何の構造・仕組みを理解すればいいのか。それは、”社会の構造・仕組み”です。
構造・仕組みは様々な問題の原因でもあり、それを理解することで解消される悩みや疑問は数多くあります。
例えば、何故働かないといけないのかも”社会の構造・仕組み”を理解すると明確な回答が見つかります。
また、”社会の構造・仕組み”を理解すると自身が進むべき指針が見えます。指針(直近の目標地点)が明確になると人間頑張れるものです。
特に、会社員が抱える悩みや感情は”社会の構造・仕組み”を理解することで良い意味で諦めが付き、悩みを解消する為にどうなるべきかが明確になることでしょう。これ以上の詳細は、長くなってしまうので別記事で解説することとします。
まとめ
本稿では、働き方別の悩みを実体験に基づき解説し、それを解消する為の第一歩について簡単に解説しました。
仕事は、人生の大半を占めるものであることもあり、仕事の悩みが1つでも解消されるとQOL（Quality of Life）は上がります。
まずは、”社会の構造・仕組み”を理解し、自身の進むべき進路を明確にしましょう。
これが明確になることが大いなる第一歩であり、人生を楽しくする第一歩です。
