【2021年】今後、習得すべきスキル2選

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推奨読者:高学歴(March以上)の大学生、今後のキャリアに不安がある20代半ばまでの社会人

表題の通り習得すべきスキルについて。
あくまで本稿筆者が考える習得すべきスキルです。こんな意見もあるのか程度の気持ちで読んで頂けると幸いです。

本稿の筆者は、どんな人??

運営者が所属するスタートアップ企業を経営する20代男性です。

IT系の企業から独立後、コンテンツ販売を行う企業での営業・経営企画などを経験し起業したという人間。

「IT系の企業から独立」とカッコよく紹介しましたが、計画性もなく何のスキルもなく勢いだけで会社を辞めた為、様々な苦しい経験をして今に至ります。一歩間違えば取り返しの付かない大怪我をしてしまったかもしれなかったなと思っています。

自身の経験から”スキルと経験を元に着実にステップアップすること”の重要性を実感した為、本稿を執筆しました。

今後、習得すべきスキル2選

どういった観点から習得すべきと考えているか。それは、需要と汎用性です。

具体的には、今後世の中で必要とされる(需要)かつ、どんな働き方・ポジション、キャリアを歩むにしても使える(汎用性)ということ。

習得すべきスキル①:「プログラミング」

(引用元:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf)

今後、ITエンジニアの人材不足が顕著になると言われています。
2030年には78万人のIT人材が不足するという概算もあります。このような概算が正しいかは分かりませんが、需要に対して供給が間に合わないのは間違いありません。

プログラミングは、「目的(ゴール)」に対していかに楽に達成または到達するかという思考。
このような思考は、社会を生き抜く上で非常に重要であり、何事においても役に立ちます。
このようなプログラミング的思考は、汎用性が極めて高いと考えています。

需要の高さ以上にこの点こそがプログラミングを学ぶまたは習得することをおすすめする理由です。

習得すべきスキル②:「マーケティング」

良い商品・サービスが売れるとは限りません。特に、年々この傾向は顕著になっています。

その中でいかに商品・サービスを世間に届けるかが重要。要するに、マーケティングと言われるスキルは企業や個人にとって必要不可欠なスキルです。

自分自身をどのように表現するか、どのような立ち振る舞いが適しているのか、相手の立場になって考えるなども広義に「マーケティング感覚」であると考えています。
マーケティングも明確に「目的(ゴール)」があり、それを達成または到達する為に何を用いるのかと思考することが必要となる訳でプログラミングと共通する点。

このようなプログラミング思考が必要とするスキルと一定レベルの受験戦争を勝ち抜いた高学歴諸君と相性が良くかつ普遍的、汎用性の高いスキルである為、習得して損のないスキルと考えています。

あると良いスキル

上述した習得すべきスキルを補完、パワーアップしてくれる2つのスキルについて解説します。

その①:クリティカル・シンキング

こちらについては、本稿独自の主張ではなくよく言われている内容なので分かりやすく説明されているこちらを参照下さい。

その②:コミュニケーションスキル

まず、コミュニケーションスキルを少しばかり具体的に定義します。
コミュニケーションスキルを「他人と円滑に物事を遂行することが出来るスキル」と私は考えています。その為には、「自身の考えや感覚を言語化すること、相手の立場になるという意識、相手が何を求めていることを行動に表現すること」が必要。

複数人で「目的(ゴール)」を遂行するにはメンバー同士の関係が良好であることが必要条件であると考えています。

まとめ

本稿では、人生において重要なスキルについて扱いました。

あくまで私個人の意見である為、必ずしも正しい訳ではないという点を念頭に置いて頂けると幸いです。

“需要”と”汎用性”という観点で習得するスキル、学ぶべきスキルを探すのも一つの判断基準ではないかと思います。

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